無垢材を生かした和室のリフォーム
昭和に多く見られた襖で仕切られたM様邸の間取り。1階は廊下で結ばれる2間続きの和室とダイニングキッチンだったが使い勝手と寒さ対策でリフォームすることに。秀和が提案したプランは、柱を残して縁側の障子や襖、欄間を全て外しダイニング、キッチンをワンフロア―にする思い切ったリノベーションです。今現在はあまり見かけることが出来ない、職人さんが魂を込めて造られた床の間は残すことに。古き良き和の部分と明るい洋の部分がマッチした広々としたお部屋に生まれ変わりました。寒さ対策は縁側の掃出し窓にインナーサッシを取付。これが防犯対策にも一役かいます。